家でごはんを食べる機会が
増えて気づいたこと。
それは毎日の食事の時間が、
家族の絆を育み、
明日へのエネルギーになるという
当たり前のことでした。
とはいえ、働く大人も、子供だって
塾に部活にと、みんな忙しい。
日々の食は大切にしたいけれど、
無理なく楽しく向き合いたい。
そこで、
毎日のおうちごはんが楽しみになるヒントを
アール・エフ・ワンの
SOZAIと一緒に、
大切な人への
気持ちを込めて―。
美大卒業後、様々な飲食店で
料理を手がけ、
札幌「ごはんや はるや」に
12年間携わる。
上京後、11年に代々木上原で
「chioben」を開業。
彩りのセンスと
斬新な素材の組み合わせで
モデル・芸能人から絶賛される。
現在は撮影現場の
弁当の仕出しのほか、
ケータリングも行う。
弁当本の著書多数。
あともう一品ほしい、
という時に
買ってくるおそうざいが、
いつもと違う味やフレーバーを
食卓に運んでくれる
ことがあります。
自宅にはないハーブや
スパイスの香りを生かすように
パスタやパンと合わせたり。
家で楽しむごはんの
お手伝いになれば嬉しいです。