頑張った自分にご褒美を買うひと。
恋人や家族を思っておそうざいを買うひと。
お客様を見ていると、ひとりひとりに続きの物語があると気がつきました。
おそうざいの先にある時間を大切にしていきたい。そんな思いから、
今年のクリスマスは、寒い季節にぴったりな料理と、
心温まるようなキャンペーンをご用意しました。
みなさまから、ご応募いただいたクリスマスの思い出のうち、
厳選した5 つのストーリーをイラストレーターが描きました。
素敵な物語をぜひご覧ください。
実家で一人暮らしをしていた母。いつもRF1でお気に入りの牛肉のグリルを買うらしい。クリスマスも一人で過ごすので、いつものようにデパ地下でお惣菜を買うと聞いていた。クリスマス当日、私も牛肉のグリルを買って帰り、食べながら母に電話をすると「いつもの牛肉の食べてるよー!」と少しお酒が入って楽しそうな母の声に安心。「私も今日は同じの買ったよ!美味しいね!メリークリスマス」と言い、離れていても一緒の食卓を囲むような気持ちになった。
私が小学生の頃、母が仕事帰りにたくさんのRF1のカラフルなサラダや、クリスマスのチキンを買ってきてくれて、ワクワクした気持ちを今でも覚えています。あの時の母は、遅くまでお仕事をしてて、クリスマスどころではなかったはず。それでもこどもたちを喜ばせてあげたいと思って買ってきてくれたんだなと今では感謝の気持ちがたくさんです。
昨年社会人になり、実家を離れた兄。私の家族はクリスチャンなので、毎年クリスマスは家族揃って過ごしていました。でも、兄の職場は年末年始が繁忙期で、今年はクリスマスを一緒に過ごせないと言っており、兄を応援しつつ少し残念に思っていました。
迎えたクリスマス当日。さて、クリスマスディナーを食べようと父と母と私の3人で食卓についたその時、突然インターホンが鳴りました。おにいちゃんが帰ってきたのです。仕事の合間を縫って帰ってきたのです。そんな兄の手には、RF1の紙袋がありました。いつも家族で楽しんでいるRF1のサラダやお惣菜に、懐かしい兄。思いがけないRF1と兄とのクリスマスディナーは、とっても心が温まる団らんとなりました。
我が家には、年に数回だけ父親が買い出しに行く日がありました。数回のうちの1回が、クリスマスイブ、24日です。人混みが苦手で普段は買い物にすら行かない父親が、買い出しの日は、街の百貨店に出かけていきます。行列に並んで、母親や私たちが、好きな料理を百貨店の地下で買ってきてくれました。その当時は、ただ”美味しいものが食べれる”と思っていただけでしたが、今振り返ってみると、我が家のクリスマスには、毎年RF1のお惣菜がありました。実家に帰り、クリスマスイブに食卓を囲むことはなくなってしまいましたが、これをきっかけに、家族と新しい思い出が作れたらと思います。
クリスマスの翌日産まれた娘。促進剤の投与で25日から入院の予定があったため、前日に夫と最後の2人クリスマス。出産日を1週間もすぎて、大きなお腹では料理の用意が出来ないので、全てRF1で購入してきてもらいました。「来年からは3人だね。」「クリスマス、誕生日と連日パーティーだね」なんて話しながら。3歳の誕生日を迎えた去年からは、娘と一緒にお店に行き、娘がどのメニューにするか選んでくれています。
ご応募ありがとうございました。
不安を抱えてしまうようなこの時代。
それでも私たちの見えないところに、
心温まる物語があるのだということに気づかされ、感動しました。
友達との思い出。恋人との思い出。家族との思い出。
集まった思い出は、どれもRF1にとっても、大切な宝物です。
そんな思い出を見ていると、
もっと、おそうざいの先にある時間を大切にしていきたい、
どんな季節も、どんな時代も、食卓に彩りや温かさを添えていきたい。
改めて、そう思いました。
さて、もうすぐクリスマスがやってきます。
素敵な想い出をつくるお手伝いをするために、
寒い季節にぴったりな、心温まるおそうざいと一緒に、
みなさまをお待ちしております。