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トリック・オア・トリート!今や秋の一大イベントのハロウィン。みんなで思い思いの仮装を楽しむ以外にも、過ごし方はいろいろ。共通するのは、家族や友だちと非日常をともにする“わくわく感”です。そんなハロウィンにまつわる3つのエピソードをご紹介します。

Episode1 小さなヒーローへのおもてなし

「ねえ、ママ。似合ってる?」
お気に入りの衣装に身を包みご機嫌な息子。
鏡の前でくるくると回り、ジャンプし、ポーズを決める。
そろそろ約束の時間よ、と言うと、
「行ってくる!」とお向かいに住む
仲良しの家へと飛び出していく。
今日は待ちに待ったハロウィン。
あこがれのキャラクターに扮すれば、
見なれた近所も大冒険の舞台になるだろう。

さあ、わたしはヒーローのお帰りを、
とっておきの料理で出迎えよう。
ハロウィンの食卓に華を添えるのは、
アメリカの定番メニューからヒントを得たという
マカロニ&チーズのコロッケ。
口いっぱいにほお張る姿が目に浮かび、
思わず笑みがこぼれる。

10・31は、ハロウィン。
いつもとはちょっと違う日常を楽しもう。

Episode2 21時のハロウィン・トーク

「ひさしぶり!」、「元気してた?」
ハロウィンを口実に集まった親友5人。
会えなかった日々のうっぷんを晴らすかのように
みんないつも以上に饒舌だ。
話し手と聞き手がめまぐるしく入れ替わり、
「…で、何の話だったっけ!?」と笑い合う。
いや、話の中身なんて重要じゃない。
気の置けない仲間と美味しいものを食べながら
おしゃべりする——この時間が至福なのだ。

そんな賑やかな夜を盛り上げるのが、
アイルランドのハロウィンメニュー「バーンブラック」を
イメージしたミートソースグラタン。
笑って、食べて、また笑って……
わたしたちの話は当分終わりそうにない。

10・31は、ハロウィン。
いつもとはちょっと違う日常を楽しもう。

Episode3 「ハロウィン」って、 何する日?

「あれ、今日は何かのお祝い?」。
キッチンを覗き込んだ夫が目を丸くする。
今日はハロウィンでしょう、と言えば
「子どもが仮装する日じゃないの?」と夫。
たしか古代ケルト人のお祭りで…と
テレビで仕入れたばかりの知識を返せば、
「じゃあ、ケルト人は仮装が得意だったんだ!」。
こんなちぐはぐな会話を交わしながら、

夫婦でテーブルをコーディネート。
こっそり用意しておいた魔女のとんがり帽子を
二人してかぶり、一風変わった夕飯がはじまる。
「トリックオアトリート!」とふざけて言う夫に
りんご、キャンディーナッツ、
シナモンドレッシングのサラダをサーブ。
「料理でハロウィン。これは良いね!」
夫のこの一言で、わが家のハロウィンは

〝ごちそうで笑顔になる日〟となる。

10・31は、ハロウィン。
いつもとはちょっと違う日常を楽しもう。

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