天然地下水で育った「カワカミ蓮根」。「子供たちが安心して食べられる蓮根を」との想いから、生物の循環を生かしたナチュラルな土壌で栽培する生産者から届きます。ここで育った蓮根は、色が白く噛むとほんのりとした甘みを楽しめます。

開発者より

「カワカミ蓮根」の持つ“色白”を生かしたサラダを仕立てました。
スライスにした蓮根は柚子皮と一緒にマリネにしてシャッキリ感を、棒切りにしたものは焼いて甘みを引き出しています。

徳島県では一本ずつ手掘りで収穫しています。もちもちとした食感は、粘土質の土壌で育ち、実の詰まりが良いから。生なら歯切れがよく、加熱すると上品な味わいに。

開発者より

噛んだ時に糸をひく感覚を楽しめるよう、少し太めの棒切りに。さらに、パリッと素揚げした蓮根も加えて、変化をつけています。温めると、焼き長芋の香ばしさやソースの香りも立ち、おいしさが際立ちますよ。

有明海近くの白石平野で育つ「福富れんこん」は、えぐみが少なく優しい甘みが魅力。砂地が多い他の産地に比べ、蓮根の栽培に好条件な重粘土質と呼ばれる土壌で育ちます。もちもち、ほっくり感が魅力。

開発者より

肉厚にカットしたのは、福富れんこんのほっくり感を堪能してほしいから。
ローストビーフ、醤油と黒酢を用いたやみつき感のあるソースに負けない、素材の力強さをぜひ感じて。

茨城県は、作付面積・出荷量ともに全国トップの産地。冬でも降雪が少ない、温暖な気候が蓮根の栽培に適しています。
水をたっぷり張った土壌で育ち、繊維質が細かくシャキシャキとしています。

開発者より

シャキシャキとした持ち味が際立つ、千切りにカット。自社製マヨネーズを使ったタルタルソースで和えました。食感の良い揚げたじゃこや水菜と一緒に、飽きずに食べ進められますよ。

柔らかく、歯切れがよい「岩国れんこん」。江戸時代、平地が少なく海が近い土地でも立派に育ったことから、岩国では蓮根の栽培が盛んに。部位によって、もちもちやシャキシャキ、異なる食感なのも魅力です。

開発者より

ローストした蓮根は、表面の香ばしさと中の歯切れの良さとの対比を楽しんで。グリル海老とともに、焼いたチーズのコクや白味噌入りのホワイトソースを合わせて、まろやかな味わいに仕立てました。